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2016年2月26日金曜日

開発初心者がこれだけは知っておいた方が良いこと③

こんにちは開発者のSです!

今日はデータ分析について書こうと思います。
せっかくページを作ったらその反響も知りたいですよね♪

まずは分析に用いる指標について

■View数
ページが見られた回数。1人の人が10回見たらView数は10

■訪問数
何回訪問されたか。
1回の訪問で10ページ見られたとしたら、View数は10だけれど訪問数は1

■UU数
ユニークユーザー数。
何人の人が見たか。1人が何ページ見ても、何回訪問してもユニークユーザは1

■CVR
コンバージョンレート。
View数またはユニークユーザーの内、コンバージョン(商品購入や資料請求などの最終成果)に至った割合。
何をコンバージョンとするかはその人次第。

■回遊率
1人のユーザーがサイト内のページを何回閲覧したか

■離脱率/遷移率
ページに流入した人の内、どれだけ離脱したかが離脱率。
反対に離脱せず、他のページに遷移した割合が遷移率。

■直帰率
サイトに訪れたユーザーの内、最初の1ページだけ見てサイトから離れた人の割合。
一般的に40%前後なら良いとされている。



サイカタやGA(Google Analytics)を使えば、更に各デバイスのシェア率や流入、ユーザーの特徴なども見ることができます。
自分が作ったページについて、ぜひその反響を見てみてください!!

2015年10月19日月曜日

グーグルアナリティクスで、好きなキャンペーンコードで集計する方法

こんにちは山田です。
グーグルのキャンペーンコードの設定方法を以前お話ししたのですが、
必要なURLが長すぎて私の場合、
使えないことがわかりました。

その対処方法として、目的のURLに対して、
決まった任意のキャンペーンコードをつけて書けるようにするのが目的です。

調べてみたらそこまで難しくなく以下の手順を書きます。
①目的のURLのクエリストリングに任意のパラメータを振ります。
www.sample.com/?trid=id201410

②グーグルアナリティクスを開き
行動→すべてのページ
右上の検索窓に、「trid=」と入れます

すると検索結果に、パラメータn値がid201410のものを一覧表示させることができます。


元々あるキャンペーン機能と違い、キャンペーン名を保持することができない点がありますが。
なんとか使えそうです。

ここを参考にしています。
http://sem-labo.net/blog/2009/08/24/0144/

2015年10月15日木曜日

Googleアナリティクスのカスタムキャンペーンとは

こんにちわ山田です。

グーグルアナリティクスにてアクセスの解析に欲しい機能がありました。
リファラーのない、広告やメルマガからの流入を測定する方法です。
調べてまとめてみました。
目的のURLのクエリストリングに計測パラメータを付けることにより実現します。

■グーグルから便利なURL生成ページがあります
https://support.google.com/analytics/answer/1033867?hl=ja


パラメータ 対応するディメンション 設定する項目 必須/オプション
utm_source 参照元 媒体名を指定 必須
utm_medium メディア 広告の種類を指定 必須
utm_campaign キャンペーン 広告のキャンペーン名を指定 必須
utm_term キーワード 広告のキーワードを指定 オプション
utm_content 広告のコンテンツ 広告の種別などを指定 オプション

パラメータは複数あり、上記の3つは必須です。
こんな感じのURLが生成されます。
http://stpsysdev.blogspot.jp/2015/10/google.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=campaign201510

パラメータに悩んだら、下の2個目のリンクがケーススタディ集にまとめてあるので必見です。


Google アナリティクスで広告からのアクセスを計測する方法


【まとめ】Googleアナリティクスのカスタムキャンペーンのケーススタディ

■作成したコードをGAから確認する方法

GAの
集客>キャンペーン>すべてのキャンペーン
と開いていけばアクセスしたセッション数がわかります。

私の場合は、複数のURLに同じキャンペーンコードを仕込むことを考えているので
さらに「ランディング ページ」の表示項目だしてあげてどのページが見られているか確認することができます。

2015年9月30日水曜日

グーグルアナリティクスを使ってクリック数を計測

こんにちは、Yです。
9月ももう終わりで、秋になりますね。

今日のお悩みは、、、
Webサイトを作成したものの、作成したボタンがどれくらい使われているか
わからないというものです。

そんな中で、
本日は、グーグルアナリティクスで、ハイパーリンクが
クリックされた数を計測する方法にたどり着いたのでその覚書です。

まず「イベントトラッキング・コード」を、該当箇所に設置する必要があります。
以下のようなハイパーリンクがあった場合
イベントトラッキングをOnClick属性の追加で作ることができます。
つまりJavaScriptを使っています。

<a href=”http://sample.com”
onClick=”ga('send','event','SampleCategory','click','http://sample.com');”>
任意のリンク</a>

それぞれの意味としては
ga('send','event',   :ここが固定のコード
SampleCategory :「カテゴリ」任意の値
click         :「アクション」clickやDownloadを指定
http://sample.com:「ラベル」リンク先のURLや任意の識別名を指定

管理画面上では…
GAの画面ではカテゴリ>アクション>ラベルと階層で表示させることができます。

そもそも、サイト全体のトラッキングコードを入れていることが前提ですので
もし入れて入れていない場合は、トラッキングコードの設置で検索して見てください。